FXで有効的な、オーダーブックの使い方

オーダーブックとは、買い注文、売り注文がどの価格帯で入っているのか一目で確認できる非常に便利なものです。

最近では、オーダーブックを公開している証券会社も多く、トレーダーにとってオーダーブックは必須な武器といっても過言ではないでしょう。

今回はオーダーブックの見方、および優位性のある利用方法について記事にしました。

FXにおいてオーダーブックは最強の武器

まず結論から言って、オーダーブックは「最強の武器」です。

なぜかいうと、名の通り注文が視覚的に見ることが可能なためです。

上方向に売り注文が重なっていれば、その価格帯では上昇し辛いことを意味し、反面逆指値として買い注文が入っていれば、上昇がさらに加速することになります。

オーダーブックを利用することで、あらかじめ相場の動きを予測することが可能になるのです。

市場参加者の心理が読める

事前に注文がわかることは非常に優位性があります。

しかし、オーダーブックは無料で使える点もあり実際にトレードに取り入れてる人も非常に多いです。

取り入れてる人が多いのであれば「優位性は低いのでは?」と思うかもしれませんがそんなことはありません。

オーダーブックを見てる人が多いということは、それだけ市場参加者の心理を読みやすいということにも繋がります。

例えばドル円が現在101円だとして、100円に大量の買い支えがあったとします。

そうすれば市場参加者は誰もが100円で反発することを想像し、更に買い注文が厚くなり、反発する可能性が高くなります。

FXは美人投票ですから、全員が投じた方向に買い、もしくは売りをいれれば利益がでるのです。

単に、注文数が多いとこの反発であったりトレンドの加速を狙うのではなく、市場参加者の心理を読み取りやすいのもオーダーブックの長所と言えます。

チャートと組み合わせると、市場参加者の心理が手にとるようにわかってきます

具体的な使い方

オーダーブックはFXにてかなり優位性の高い武器です。

しかし、武器を手にしただけでも使い方がわからなければ宝の持ち腐れです。

基本的な使い方としては買い注文には買いで便乗、売り注文には売りで便乗するのが一番素直な扱い方になります。

買いが厚いとこで買い、売りが厚いとこで売る


まずが下記画像をご覧ください、2020/03/28 6:30 時点のOANDAのオーダーブックです。


108.00付近で、かなり多くの買い注文があることが一目瞭然です。

これだけ多くの注文が存在してると少なからず下方向に進んだときに多少は反発します。

このオーダーブックですと、108.00付近の買いはかなり有利であると言えるでしょう。

そして、もし自分が少し上から売りポジジョンを握ってたらどうでしょうか?
108.00で多くの買い注文があるため、反発を予想して利益確定を考えませんか?

つまり、利益確定=買い注文

既存の買い注文に加え、新たに利益確定の買いによりさらに反発の期待が高まります。

このように、オーダーブックを見ることで市場参加者の心理を読み取ることが可能です。

ところが、反面青く丸で囲っている部分に着目すると、売り注文が見えます。

これは現在買いポジションを握ってる人たちの逆指値、損切り注文です。

108.00で反発は見込めるものの、さらに値を下回ると売りが加速することをこのオーダーブックは示唆しています。

ですので108.00で買った場合には売り注文が重なってる部分で損切り、もしくは握っている売り注文を、売り注文がすべて発注されるまで伸ばすことも戦略となります。

どのケースにしてもやっていることは、

「買い注文が多いとこで買い」「売り注文が多いとこでは売る」

たったこれだけです。これだけを実行すればトレードの幅をかなり広げることが可能です。

やることは至ってシンプルですが、とても強い武器ですね

どの証券のオーダーブックを見ればいいのか?

王道はOANDAのオーダーブック

オーダーブックですが、ほとんどの証券口座で見ることができ、
もちろんそれぞれの証券でオーダーブックの注文数も異なります。

「ではどの証券のオーダーブックを見ればいいのか?」

王道は OANDA です。理由としては口座利用者数がダントツ。

口座利用者数が多いということは、それだけオーダーブックが機能しやすいことに直結します。

口座利用者数が少なければ、その証券基準としては注文数が多かったとしても、
世界全体で見れば微々たる注文ということになりますから、全く機能しないことも考えられます。

以上の理由から、僕はOANDAのオーダーブックを見ることをオススメします。

口座開設しなくても閲覧できるのも大きなメリットですね。

ドル円は外為どっとコムも有効

日本時間のドル円については、僕個人の体感ですが「外為どっとコム」さんの
オーダーブックもかなり機能しているように感じます。

理由としては日本人はドル円のトレードを主流としているからですかね。

ユーロであったりポンドはそこまで機能していませんが、
ドル円についてはかなり機能してるように感じられることがあります。

OANDAのオーダブックと組み合わせると更に精度を高めることも可能ですので、オススメです。

まとめ

  • オーダーブックを使うことで投資の幅がかなり広がる
  • 買い注文が多いとこで買い、売り注文が多いとこで売る
  • OANDAのオーダーブックが一番機能している

タイトルとURLをコピーしました