出来高の多い時間に取引すべき、その理由とは?

「出来高」とはその時間の取引の量を指します。

出来高が大きければ市場参加者が多く活発に取引が行われてることになりますし、逆に少なければ市場参加者が少なく取引が行われていないことになります。

トレードで出来高、ボラティリティを意識するのはとても重要です。

なぜならトレードは売買ですから、「相手」がいないとトレードが成り立ちません。

出来高が大きければ大きいほどボラティリティは高まり、それだけ魅力的な相場に生まれ変わりチャンスにもたくさん巡りあうことができます。

今回はトレードで重視する中でも最も重要な「出来高」について記事にしました。

取引量が多いほど相場は動きやすい

取引量が多い=市場参加者が多い
つまり、出来高が大きければそれだけ相場には様々な思惑が巡っているのです。

激しい売り買いの攻防の末に決着が付けば、レンジは崩壊しチャートはトレンドを形成します。

またトレンドを形成したかと思えば反転し、逆方向にさらに大きなトレンドを形成することもあります。

このような動きを短期的に取引量が多い時間、特にロンドン市場とニューヨーク市場が重なるゴールデンタイム(日本時間では 22:30〜0:30 )では頻繁に見受けられます。

相場が動くということは、それだけエントリーする機会にも恵まれていて、特に短期売買を好むデイトレーダーにおいては稼ぎどきになります。

出来高が少ないと、やはり取引を行う相手がいないので稼ごうにも思うように稼げません。

短期売買をするのであれば出来高は必ず意識しないといけない指標になりますね。

出来高が少ないと急変動が起こる

出来高、取引量を意識するのは利益をだすためにも大事ですが、一方で損失を防ぐためにも大事な指標になります。

1年を通して、必ず出来高が少なくなる時期があります。

代表例を挙げると「年末年始」「GW」などです。

特に年末年始は世界共通の祭日なので、取引量が極端に少なくなります

ではなぜ、取引量が損失を防ぐためにも意識する必要があるのでしょうか?

それはずばり、大口の取引によって価格が急変動するからです。

普段であれば個人の売買もあるために大口が売買を行っても影響は少ないのですが、市場に誰も参加してないときに大口が売買をいれると注文が極端に偏ってしまうのです。

直近の代表例では2019年1月3日に起きたフラッシュクラッシュが挙がります。

当時ですが、わずか5分の間になんとドル円は「5円」も急落したのです

近年のドル円相場では、1年を通して5円も動けばまだ動いたほうになります。

そうなると、5分で5円というのがどれほど衝撃的な値動きか想像できると思います。

出来高が少ないときのポジションというのは急変動のリスクを常に背負うことになります。

年末年始、GW以外にも夏季だとアメリカの投資家たちが夏休みに入ることによってかなり長期的に取引量が少なくなる傾向にありますね。

まとめ

・出来高が高ければ、値動きが活発になり機会が多くなる。
・出来高が少なければ値動きは穏やかだが、急変動するリスクが大きい。

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