通貨強弱は相場認識に使えるが勝てる指標ではない

通貨強弱を一目で確認するCurrency Strengthというサイトがあるのはご存じでしょうか?

界隈では既知の方も多いかと思いますし、すでに利用されてる方も多いと思います。

Ku-Chart と呼ばれるMeta Trader のインジケータのロジックを使用しブラウザ上に表示しているもので、通貨の強弱を一目で認識することができ相場認識において非常に有効なサイトのひとつです。

今回は表題にある通り、通貨強弱は相場認識において使えるが、決して必勝法にはならないことについて記事にしました。

通貨強弱を目視することは相場認識において非常に有効手段

通貨強弱を目視することは相場認識において非常に有効です。

例えば下記画像は該当サイトにて撮ったもので、表示通貨をユーロ、ドル、円に限定していますが、ユーロが強く、他の2通貨は弱いことが一目で把握できます。

6時を起点とし、初めからユーロが強く徐々に幅が広がっていくのがわかりますね。

一目でトレンドが把握できる

前途添付画像を例に挙げますと、1日を通してユーロが強く、非常に強いトレンドだということがわかります。

16時頃、少しユーロが失速してますが、ドルと円が弱いためにトレンドは継続されていることも確認できます。

チャートを確認してもトレンドは一目で把握できますが、通貨強弱を確認することでどの通貨が強く、どの通貨が弱いのかも加えて把握できるので、どの通貨が起因でトレンドが発生しているのか確認できるため、通貨強弱は相場認識において非常に優位性のある手段です。

最大効率がどのペアが一目瞭然

トレンドフォローで利益をだすにしても、ペアによってトレンドの強さは異なります。

いくら強い通貨を買ったとしても、ペアになってる通貨も強ければ、チャートは横ばいしてしまい思うように利益をだすことができません。

画像のようにユーロとペアになる通貨(ドルもしくは円)を見ると、強さに差があることがわかります。

今回の例ですとドル以上に円が弱いですから、ユーロを買って円を売る、ユーロ円をロングすることが最も大きな利益を出せることとなります。

強い通貨を買って弱い通貨を売る、当然のことですがFXではこの行いがとても大切です。

相場認識できる=勝てるにはならない

通貨強弱を知ることによって相場を深く知ることができます。

しかし、相場認識は必勝法には繋がりません。
後述にもありますが、通貨強弱はチャートからだされた結果であり未来を約束するものではありません。

相場の状況を認識しただけでは勝利には繋がらないのです。

あくまでも強弱は結果論であること

通貨強弱は、あくまでもチャートから計算しだされた結果です。

すべてのインジケータにも同じことが言えますが、チャートと同じで次の瞬間には強弱が反転している可能性もあります。

強弱はあくまでも形成されたチャートの結果ですから、相場認識には有効ですが未来を推測させるものではないですね。

まとめ

通貨強弱を知ることによってより詳細な相場状況が認識できますが、相場認識するだけでは形成されたチャートを見るだけのものと一緒ですから、強弱を知った上で次にどのような手を打つかが重要ですね。

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