FXの本質はバンドワゴン効果に有る

今回は書籍「デイトレード」(P.67)にもでてくる、「バンドワゴン効果」について話したいと思います。バンドワゴン効果とはFXにおける本質であり、一人前のトレーダーになるためには必ず理解していないといけません。

裏を返せば、この心理効果をしっかりと理解することができればFXの本質的な部分はほとんど理解できたと言えます!

バンドワゴンとは画像のような楽隊車のことです。以下wikiより参照

「バンドワゴン」とは行列先頭に居る楽隊車であり「バンドワゴンに乗る」とは時流に乗る・多勢に与する・勝ち馬に乗るという意味である。

Wikipedia

チャートは集団心理によって成り立つ

まず根本的な話になりますが、為替のチャートはどうやって動いてると思いますか?
ファンダメンタル?もしくはテクニカル?どちらでもありません。実際にお金のやりとりをして価格を上下させているのは私たち人間です。

当たり前ですが、大勢が買えば価格は高騰しますし、反対に売りが入れば価格は沈みます

チャートはそんな人々の集団心理により上昇し、またあるときには沈みます。この現象そのものが「バンドワゴン効果」です。

ファンダメンタルやテクニカルもチャートの動きに影響をだしますが、最終的には市場参加者達の集団心理によって相場は動きます。どれだけ経済が下向きに傾いていても集団心理が買いに傾けば相場はグングンと上向きに伸びていきます。

指標結果がどれだけ悪くても相場は正反対に上昇するなんて光景誰しも見たことがあるのではないでしょうか?僕もこの相場の成り立ちに気づくまで中々かかってしまい、当初はファンダメンタルやテクニカルを鵜呑みにして多くの損をしてきました。

群衆に流されれば痛い目を見る

相場は集団心理から成り立ちます。つまり、集団心理に乗っかれば利益がだせるということです。が、乗っかるタイミングを間違えれば痛い目を見てしまいます。

バンドワゴンは進める限り前に進みます。しかし、楽隊車にあれよあれよと人が押し寄せてくるため混雑に耐えれなくなり止まってしまいます。

停まってしまった楽隊車はどうするのか?正解は、人を払うために一時後退するのです。時には後退に留まらずそのまま進路を変え行進を始めることすらあります。

群衆がお祭り騒ぎで楽しそうだと、うかつに飛び乗ってしまったあまりに大怪我をしてしまう。これが俗に言う高値掴みになってしまうのです。

一見リスクが無さそうに見られるときほどリスクに満ちているもの。群衆に乗っかることはFXで利益をだすにあたって必ずしなければいけないことですが、楽隊車の許容を見定めるのもまたトレード成功のためには欠かせないものとなります。

上記画像は2020年3月のチャートです。
初旬はグングンと進行していますが、楽隊車が徐々に進めなくなり、やがて後退してるのがわかると思います。

本質を理解すればトレードは劇的に変わる

繰り返しになりますが、相場の本質は集団心理にあります。トレードを行う上で大事なのはファンダを監視することでも、テクニカルを注視することでもありません。

大切なのは画面の向こうの市場参加者達がどのように考えているか
これからトレードをするとき、ただチャートを見るのではなくバンドワゴンを想像してみると相場の本質が見えてくると思います。

本質さえわかれば、相場の意味がわからない動きに惑わされることは二度とありませんし、うっかり高値掴みをしても軽傷で終わらせることができます。

「バンドワゴン効果」はFXの全てと言っても過言ではないかもしれません。

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